「あおり運転」の疑いで摘発 元新聞記者を書類送検 秋田 (21/11/12 12:00)

「あおり運転」の疑いで摘発 元新聞記者を書類送検 秋田 (21/11/12 12:00)
タイトル「あおり運転」の疑いで摘発 元新聞記者を書類送検 秋田 (21/11/12 12:00)
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=MyyqhzfEtvs
公開日2021-11-12 14:26:01
再生時間01:26

秋田県大館市の北鹿新聞社に勤務する男性記者(49)が、2021年9月に北秋田市の国道で、前を走る車に腹を立て妨害運転をしたとして、11月11日、秋田地方検察庁に書類送検された。

 書類送検されたのは、大館市に本社を置く北鹿新聞社の49歳の元新聞記者の男性。

 男性は、北秋田支局に記者として勤務していた2021年9月1日の午後6時すぎ、北秋田市栄の国道105号線を車で走行中、前を走る軽自動車と衝突しそうになった。男性は車に腹を立て、無理に追い越したり、前に割り込んだりするなどの妨害運転をして警察に摘発された。

 男性は「ぶつかりそうになったのに謝らなかった。注意しないといけないと思った」と話しているという。

 北鹿新聞社は、男性を11日付けで総務部付とし、「報道機関としてあってはならないことで深くお詫び申し上げる」としている。

 2020年6月に、あおり運転が厳罰化されて以降、秋田県内での摘発は2件目。

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