タイトル | 緊急走行時の事故と安全確認(字幕) |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=6bkGk-xWGRs |
公開日 | 2025-07-19 00:44:56 |
再生時間 | 03:40 |
0:00 事故事例
2:38 東京消防庁の安全確認
【ポイント】
・現場に無事にたどり着くことが何より大事。
・個人装備の着装、水利選定、経路案内、無線通信etc、やることだらけですが、「ご安全に。」
①スピード超過による車体のふらつきからの横転事例
・平時は安全運転でも、緊急走行になると、アクセルべた踏みの機関員かなりいる。
・隊長席に乗っていると不安を感じます。
・1段低いギアで回転数高めで走行し、すぐにエンブレ効かせられるようにしましょう。
②右折時等の横転事例
・タンク容量の増大に伴い車高・重心の高い車両がほとんど。
・比較的大きい交差点での「青信号の右折」は要注意。
・これもマイカー気分で、ブレーキ踏みながらハンドル切るとこうなります。
・緩やかな右折でも、シフトダウンし、「アクセル踏みながら曲がる」くらいまで、しっかり減速することを教育してください。
③消防車同士の衝突事例
・市内でも署所から等距離にある交差点が複数あります。
④人身事故事例
・サイレン鳴らしてても、油断してはいけません。轢いたら負けです。
【安全確認】
・消防庁の安全管理マニュアル当初案では「赤信号では一時停止」としていましたが、他本部から「停止すると、他車等が動き出して危ない」との意見で、「徐行する」に変更された経緯があります。
・東京消防庁では「赤信号での一時停止」を徹底しています。
・また「ご協力ありがとうございます」といったマイクパフォーマンスも見習いましょう。
・オラオラ緊急走行は、危険と苦情が増えるだけです。