【緊急走行】日中の東柳原交差点を行く救急津島3号車

津島市消防本部の救急3号車(救急津島3:以降A3)の白昼の緊急走行シーンです。
この車両は2021年2月末に納入され、3月より運用を開始(本格的な運用開始は4月より)した津島市消防本部で最も新しい車両です。車両側面下部には人々の目を引くバッテンバーグマーキングが施されており、側面衝突の防止など救急隊員の方々の安全を確保するようなデザインとなっています。車両の帯は津島市消防本部伝統の極太線と細線の2本で、この車両はそれまでの蛍光朱色帯の救急車と違い、上に赤の極太線下に先代車のA3より受け継いだ朱色の細線の2色が引かれており、赤線には前面にはこれまでの車両と同じように斜めの帯と緑色の鏡文字で「救急」と記載されています。これらのデザインは、津島市消防本部の職員さん方が、手掛けたデザインです。車両は日産NV350キャラバンにオートワークス京都で高規格救急車の装備を艤装しています。