事故直後に救急隊員からアルコール検出、事前の検査怠る…事実を公表せず

事故直後に救急隊員からアルコール検出、事前の検査怠る…事実を公表せず
タイトル事故直後に救急隊員からアルコール検出、事前の検査怠る…事実を公表せず
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=noQkU-KsdJU
公開日2025-05-08 19:02:08
再生時間00:49

今年1月、熊本県天草市の県道で、緊急走行中の救急車が店舗兼住宅に衝突しました。

 天草広域連合消防本部によりますと、事故直後の警察の調べで、ハンドル操作を誤った20代の男性隊員の呼気から、基準値に近い1リットルあたり0.14ミリグラムのアルコールが検出されました。(基準値は0.15ミリグラム)

 事故によるけが人はいませんでしたが、救急車は大破し、患者の搬送が10分遅れました。

 消防本部は対面でのアルコール検査を怠っていたことや隊員からアルコールが検出された事実を公表していませんでした。

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