タイトル | 赤色灯が変わる《新型警光灯》のパトカー導入へ 高知県警「聴覚障害のある方も安心して通行を」 (24/12/26 18:10) |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=NP1fb47ayZs |
公開日 | 2024-12-26 18:56:13 |
再生時間 | 01:23 |
高知県警は聴覚障害者に配慮した新型警光灯のパトカーの導入を進めています。光り方がポイントです。
これはパトカーの赤色灯。一定のリズムで光っています。今回高知県警で導入が進んでいるのはこちら。比べてみると・・・やわらかく発光しています。
左がサイレンを鳴らす緊急走行時、右がパトロールなどの警戒活動時です。
聴覚障害者の団体から緊急走行中のパトカーを見分けられるようにしてほしいと要望を受け警察庁が「新型警光灯」を開発。今年10月から全国で運用が始まり現在、15都道府県で運用が進んでいます。
高知県警はこの新型警光灯を搭載したミニパトカーを11台、交通事故処理車を3台運用する予定です。
高知県警装備施設課・末松康崇次長:
「ハンディキャップを持たれた方でもパトカーが緊急走行しているとかこれは通常のパトロールの走行なんだなっていうのがわかりやすくなるようにしていただいて安心して道路を通行していただけるようなそういうふうに役立てていければと思います」
高知県警の新型警光灯の本格的な運用は2025年1月中旬を予定しています。