輸送機に積載できるスーパー消防車 に迫る! 横浜市消防局 特別高度救助部隊 スーパーレンジャー 能見台特別救助隊 緊急消防援助隊

輸送機に積載できるスーパー消防車 に迫る! 横浜市消防局 特別高度救助部隊 スーパーレンジャー 能見台特別救助隊 緊急消防援助隊
タイトル輸送機に積載できるスーパー消防車 に迫る! 横浜市消防局 特別高度救助部隊 スーパーレンジャー 能見台特別救助隊 緊急消防援助隊
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=98YmqTpOXvI
公開日2024-01-31 20:00:10
再生時間08:15

1月1日に発生した能登半島地震、1月8日に総務省消防庁から派遣の要請を受け他の部隊よりひと足早く現地に派遣され、横浜市消防局の公式Xで投稿はインプレッション数が104万、ネットニュースにもなり話題となった車両がいます。それが大規模震災用高度救助車。

総務省消防庁から平成24年度に横浜市消防局へ無償貸与された車両で、横浜市では震災救助1(AR)を特別高度救助部隊(スーパーレンジャー)に、震災救助2(ER)を金沢区の能見台特別救助隊に配置。普段は代車などで使用されることはありますが基本的に派遣以外で出場することはあまり無い2台ですが、今回能登半島への派遣は2回目で1回目は北海道胆振東部地震で緊援隊として派遣され入間基地から千歳基地へC2輸送機で空輸されました。阪神・淡路大震災を教訓に導入されたⅣ型(AR,ERも規格上はⅣ型)は、実災害ではこの派遣が初の空輸となりました。 2回目となった今回も入間基地から小松基地までC2輸送機で空輸。今回は北海道胆振東部地震では大洗からフェリーで現場へ向かった東京消防庁のⅣ型(9R2,3)も空輸で現地へ派遣されました。現地に派遣されてからは神奈川県大隊到着前は交代予定の岐阜県大隊と共に活動。

その後後続の神奈川県大隊到着後は他本部の車両が道が狭い為鎌倉市・相模原市が派遣した輸送車で乗り合いで向かう中現場直近まで同車両で向かって活動しています。

AR、ERとは?
ARは、Air Rescueの略で高圧エンジンコンプレッサを利用したエアレスキューツール破壊器具を積載しているのが特徴です。その他画像探索機や電磁波探査装置等の高度救助資機材も積載されています。
ERは、Electoric Resucueの略で、車両発電機を利用した電動破壊器具を多数積載しているのが特徴です。また車両上部には、はしごを積載している他夜間の活動にも対応できる大型照明装置を搭載しています。

大規模震災用高度救助車は横浜市のほか浜松市の北特別救助隊、京都市消防局に配置、京都市の2台は今回の震災には1月1日から派遣されています(現場までは陸路で派遣)。

横浜市消防局公式X
震災救助出発の投稿

https://x.com/yokohama_fire_b/status/1744195622331355340?s=46&t=GPz-TCALp1MRo1pEO2QTGw

輸送機から搬出される際の画像の投稿

https://x.com/yokohama_fire_b/status/1744842969306542500?s=46&t=GPz-TCALp1MRo1pEO2QTGw

現地活動中緊急走行時の動画投稿

https://x.com/yokohama_fire_b/status/1745302729684345126?s=46&t=GPz-TCALp1MRo1pEO2QTGw

藤沢市消防局 公式X 他本部の人員輸送車などが移る中唯一救助工作車で写っている震災救助車

https://x.com/fujisawa_fire_d/status/1752450560408916084?s=46&t=GPz-TCALp1MRo1pEO2QTGw

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