タイトル | おい!パトカー!何キロ出すねん!? 飛ばし過ぎでしょ?? |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=c_vwTc-_mEk |
公開日 | 2022-01-08 15:30:02 |
再生時間 | 00:41 |
おい!パトカー!何キロ出すねん!? 飛ばし過ぎでしょ??
赤色回転灯を回して「ウ~」とサイレンを流しながら走るパトカーは、周囲の自動車と比べてはるかに速いスピードで走行しているところを多く見かけます。しかし、緊急走行中のパトカーにもじつは制限速度があり、むやみやたらとぶっ飛ばすことはできません。また、速度以外にも緊急走行中のパトカーは守るべきルールが数多くあります。パトカーをはじめとする緊急車両は、緊急走行時には信号や一方通行などいくつかの交通ルールは守らなくてよくなります。パトカーの場合、緊急走行を認められるのは事件捜査や交通取り締まりなどで業務上必要な場合のみです。緊急走行の際には赤色回転灯の点灯とサイレン音を鳴らすことが義務付けられています。
また、緊急車両にも緊急走行時のスピード制限があり、一般道と片側1車線の高速道路は80km/h、片側2車線以上の高速道路は100km/hです。ただし、新東名高速の120km/h区間のように、これを上回る最高速度が指定されている場合はそちらが優先されます。
さらに、交通違反の取り締まりを専門に行う「交通取締用四輪車」がスピード違反車を取り締まる際は、例外的に最高速度は速度無制限となります。スピード違反の取り締まりにはもうひとつ例外があり、取り締まりの状況によりサイレンを鳴らさなくてもよいことになっています。